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テンダーヒル日記

わかば館グループホームに、奈良県より福祉の魅力発見PR冊子の作成のために取材に来られました。

カテゴリ: 日々の出来事(わかば館)
更新日:2016年09月30日

先日24日は、奈良県立青翔中学校の全校生徒+保護者100名に、福祉の魅力についての講演と中学2年生の皆さんに、障害の疑似体験と介護体験を行っていただきました。

 

アンケートの内容を見せていただいて、介護や障害への理解と福祉の仕事への興味を持ってくれたことをありがたく感じているところです。

 

 

 

特に、障害を持った方を見かければ、これからは躊躇せずにお手伝いをすることの大切さを理解してくれたように思います。

おそらく、その延長線上に私たちの仕事があるのかもしれません。

 

さて、今日はその中学2年生の中の4名の学生さん達がわかば館に足を運んでくださり、ご利用者さんとの触れ合いと介護スタッフへの質問をされることとなりました。

 

 

そこに、取材のため、県の方やカメラマン等大勢での撮影会となったところです。

 

ご利用者さんも当初は緊張をされておられましたが、みんなで気持ちを盛り上げ、たくさんの良い笑顔をカメラに収めることができたと喜んでくださいました。

 

 

ご利用者さん、ご協力ありがとうございました。

 

さて、中学生との交流の本番は、10月のカレンダーつくり。

ハロウィンも近いことから、壁画に色紙で貼り絵を行っていきます。

 

 

当初は、中学生たちも初めての老人ホーム、そして初めてお会いする高齢者に、緊張をされるかと思いきや、合コン風に自己紹介を行った後、作業が始まればあっという間に、ご利用者さんと仲睦まじく貼り絵を楽しんでいました。

 

 

声かけや心配り、気配りもよく、私たちの声かけを見てはうまくマスターして実践していました。

あっという間の1時間が過ぎ、帰りは少し遅くなってしまいました。

 

ごめんなさいね。でも「明日もまた来る?」と冗談で聞けば、

「はい、きます」と目をキラキラさせて返事をされた時には困りました。

 

まだまだ中学生でこれから何になろうかと希望もたくさんあると思います。

その中の1つの選択肢に、こういった仕事が入っていればうれしいです。

 

ご協力いただきました皆さんありがとうございました。

よいPR冊子が出来上がることを楽しみしております。

 

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